2011年03月28日

長期と短期の違い

長期投資と短期投資とでは、売買の判断材料は異なってきます。長期投資の場合には、基本的には業績を考えるべきでしょう。業績の良い企業の株価はいつかは上がるはずです。ただし、数十年という単位で考えたときには、産業構造も大きく異なっているでしょうから、長期で存在する業種を選ぶということも必要になってくるでしょう。このような細かい要因があるとはしても、長期で考える場合には業績の良い企業を選ぶ必要があるでしょう。

短期で考えた場合には、事情は異なります。どれくらいの期間を短期と呼ぶのかで内容も異なってきますが、ここでは数時間から数日という期間で考える事にします。短期になればなるほど業績などよりも需給が大きく影響していきます。需給とは、需要と供給のことですが、つまり欲しいともう人が増えれば株価は上がりますし、売りたいと思う人が多ければ株価は下がるでしょう。ですから、空売りの残高が増えれば株価は上昇しやすくなります。空売りとは言っても売りの一種ですから、売りが増えて株価が上がるというのを不思議に思うかもしれませんが、空売りはいずれ買い戻さなければなりません。ですから、空売りの残高は将来の買い需要であると言えるのです。逆に言えば、信用の買い残は将来の売り需要となります。ですから、買い残が多いと株価は上昇しにくくなるのです。

このように、長期投資と短期投資とでは売買の判断材料が異なりますから、見るべき指標も異なってきます。どのようなスタンスで投資をするのかという事をはっきりさせてから銘柄を選ぶようにしましょう。
posted by うさ at 14:04 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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