2011年03月28日

配当利回り、PBR、PER

株式投資をするときには、ファンダメンタルズによる分析は非常に重要です。ファンダメンタルズを分析するための指標はいろいろな物がありますが、その中でも配当利回り、PBR、PERはぜひ知っておかなければならないでしょう。

配当利回りとは、投資した金額に対する1年間に受け取る配当の割合です。例えば、株価が1,000円で一株あたりの配当が年間で30円であれば、配当利回りは3%となります。配当利回りの高い株は買われる傾向にあります。ただし、この計算には予想配当を用います。ですから、配当を出さないだろうと予想されれば株は売られて株価は下がりますから、配当利回りが異常に大きく表示されることもありますから注意が必要です。

PBR(株価純資産倍率)は一株資産に対する株価の割合を示します。例えば、1,000株を発行している企業があり、その企業の純資産が1,000万円だったとしましょう。この場合、一株の価値は「1,000万円÷1,000株」で計算できますから1万円となります。これを「一株当たり純資産」あるいは「一株資産」などと呼びます。株価を一株資産で割った値をPBRと呼びます。このときに株価が8,000円であれば、PBRは0.8となります。一株の価値が1万円あるわけですから、8,000円なら割安だと判断されます。ですから、PBRが1.0未満になれば、割安だと考えられて株価の下支え要因となります。PBR が小さい方が割安、大きい方が割高だと考えられます。

PER(株価収益率)は、収益に対する株価の割合だと考えられます。1,000株を発行している企業があり、年間に100万円の利益があった場合、一株あたりの利益は1,000円となります。このときに、株価が10,000円であれば、株価は10年分の収益に相当しますですから、収益に対する株価の割合は10倍になります。これを「PERが10倍である」と言います。また、「10年分を買われている」と表現することもあります。一般的にはPBRの低い銘柄は割安であるといえます。

これらの指標は株価指標と呼ばれますが、いくら以下なら割安だというように判断するのではなくて、相対的に考えるべきでしょう。例えば、ある業種の平均PBRが2.0であるときに、その業種のある企業のPBRが2.5であれば割高だといえるでしょう。
posted by うさ at 14:05 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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