2011年03月28日

株価変動の内部要因

株価に影響を与える要因は非常にたくさんありますが、すべてを把握することは不可能ですから、ここでは主なものを紹介したいと思います。株価に影響を与える要因を考えるときには、株式市場の内部要因と外部要因とに分けて考えるのが良いでしょう。ここでは色々な要因を挙げますが、それぞれの詳細まで知る必要はなく、このようなものがあると言うことを知っておくだけでよいと思います。

内部要因としては、まずテクニカル的なものがあります。テクニカル分析にはいろいろな物がありますが、一言で言えば経験的な分析だと言えます。例えば、75 日移動平均線から5%以上乖離すると、移動平均線に近づく方向へと株価が変動しやすいといわれています。テクニカル指標にはいろいろな物がありますが、どれも過去の値動きに基づくものです。株価に影響を与えるものとしては、信用取引もあります。下がるだろうと予測した人が増えれば空売りが増えるでしょう。空売りをすれば、いずれ買い戻さなければなりません。このときに買い注文が増えて上がることがあります。また、信用取引で買えば、いずれは売らなければなりません。これによって売り注文が増えて下げる事があります。

個別の銘柄とは関係のない要因で動くこともあります。例えば投資信託の設定などがその一つでしょう。投資信託が設定されるときには、その投資信託に組み入れられる株が買われますから、上昇する可能性が高くなります。投資信託と同様に、年金も大きな影響を与えます。また、日本の株式市場においては外国人投資家の影響も大きいようです。

その他には、先物などとの兼ね合いがあります。日経225先物が上昇した場合には、先物を売って現物を買うという裁定取引が働き、これによって株価が上昇することがあります。このような上昇を「先物主導の上げ」と呼びます。

このように、株式市場だけを考えただけでも、これだけ多くの要因が考えられるのです。
posted by うさ at 14:06 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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