2011年03月28日

売買単位と注文方法

株式には銘柄ごとに「売買単位」が定められています。売買単位とは売買できる最小単位で「単元」とも呼ばれます、例えば一単元が100株の銘柄であれば、 100株ごとに注文を出す必要があります。150株だけ欲しいと思ってもそのような注文を出すことはできません。株価が150円で売買単位が1,000株の場合には、15万円の資金が必要となります。この売買単位は企業が自由に決めるられることになっています。株価が150円で売買単位が100株なら1万 5千円で買えますし、売買単位が10株なら1,500円で買うことができます。このような効果を狙って売買単位を小さくする企業もあるそうです。

注文方法としては、基本的なものとして成行注文(なりゆきちゅうもん)と指値注文(さしねちゅうもん)があります。最近ではこれ以外にも逆指値注文やダブル指値注文など、色々な注文方法があるようですが、これらは成行注文と指値注文とを組み合わせたものですから、まずなこの二つを理解することが必要です。指値注文とは、値段を指定する注文方法です。「150円で買いたい」と思えば、150円に買い注文を入れます。これを「150円に買いを指す」と表現することがあります。150円の買い注文を入れているときに、別の人が「150円なら売っても良い」と考えて注文を入れたのであれば、ここで取引が成立します。これを「約定(やくじょう)」と言います。

150 円で買いを指しているときに、別の人が「160円で買いたい」と思った場合には、160円に買いを指すでしょう。このときに「いくらでも良いから売りたい」という人が現れれば160円の注文が先に約定することになります。これを「価格優先」と呼びます。150円で買いを指したときに、別の人が後から 150円で買いを指したとすると、150円には二つの注文があることになります。このときには、先に注文を入れた人が優先されるというルールがあります。これを「時間優先」と呼びます。「いくらでも良いから売りたい」とか「いくらでも良いから買いたい」という注文を成行注文と呼びます。指値注文と成行注文とでは、成行注文が優先されます。
posted by うさ at 14:08 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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